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身の程を知る
遅ればせながら、実家の雪すかしに行ってきた。
今年は、どの地方でも豪雪だったようだが、丹後もかなりの激雪だったようだ。
「一度に積もった量としては、過去にもなかったんじゃないか」と、地元住民が言うのだから凄かったんだろう。
到着早々、スコップを持ち、先ずは車を止めるスペースを確保する事になったのだが、その流れで結局は全てをすることになってしまった。
何度か、積み上げられた雪のため、固くて重かったのだが、そこは、元丹後人。小さな頃に二階の屋根からスキーをして遊んだ者としては、雪すかしはお手の物。
ただ、すでに雪がある程度溶けているいるため、雪を捨てるのが困難。
そこで、作成したのが、雪運搬機1号。
これで、側の川まで、らくちん、らくちん。なかなかのできばえ!
しかし、近所のおばちゃん、「○○ちゃん、もっとはよこんとあかんはー、がっしゃーつもっとたぁでぇー」との厳しい一言。ごもっともである。ただ、スタッドレスを履いていない我が家の車にとっては、この時期に丹後に行くのは自殺行為である。今回だって、レンタカーにしようか、スタッドレスを買おうかと迷った結果、日のある時間ならなんとかなるか!の無謀な挑戦である。
しかし、良いねぇ〜、丹後弁。イントネーションだけで積雪量が分かる。(^^;
昼ご飯をはさみ、なんとか玄関までの道を確保。
なんとか、完璧。
って、一息した後は、気温が下がらないうちに丹後を脱出。
無事、京都に帰る事ができた。
ちゃっかり、帰りにカニも購入し、雪すかしをやり遂げたという気持ちと、美味しいものを食べるという喜びでいっぱいとなった。
ただ・・・
ただ、ある一点を除けば、完璧であった。
そう、腰をやってしまったのだ。雪すかしをしている時に、一瞬しゃがみこむ事が出来なくなった。
せっかく来たのにという思いもあって、腰にベルトを強く巻き、少しペースを落としたり、何度も休憩をしながら、激痛を我慢して雪すかしは終える事ができた。
車は、一度座ってしまえば、両サイドの膨らみを調整できるスポーツタイプのシートなので、全く問題はなかった。
帰宅後は、いたいながらもなんとか眠る事が出来たのだが、朝、まったく動く事が出来なかった。
本当に布団から出る事が出来ない。少しでも動けば、ビックリするほどの激痛。
痛み止めを飲み、なんとか整骨院までいって治療を受ける事が出来たのだが、完璧なぎっくり腰との診断。
骨にズレもあったらしく、ボキボキって矯正も入った。。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
時間が止まったかのような、もう、この世の物とは思えないほどの激痛。
本当に痛い時って、変な声がでることも知った。
しばらくは安静との事。
咳払いとクシャミが、予想以上に辛い。クシャミ一回で、しばらく固まってしまう。
花粉の季節。大丈夫なんだろうか。あぁ〜、助けて。
2011/02/07 (Mon.) Comment(1) 日常
Comments
過信せず、ほどほどにね。
なんだかんだいっても歳なんだから。(笑)
おっさんの世界へようこそ。(爆)
hiropon 2011/02/08 (Tue.) 17:23 edit
>過信せず、ほどほどにね。
>なんだかんだいっても歳なんだから。(笑)
>
>おっさんの世界へようこそ。(爆)
そう、今回の件で、思い知らされました。
ちなみに、我が家のヘルスメーターでは、体年齢60歳って表示されるんですけどね。(笑)
しかし、こんなに痛いとは。
2011/02/09 07:57