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久しぶりの寺田屋
チビ(大きいけど)が、社会科の自学で坂本龍馬の史跡に行きたいと言ってきた。少し前まで戦国時代だったと思ったが、あっという間に江戸時代も終わってしまうようだ。
よっし!そんなお願いならいくつでも聞いてやろう!
幸い、ここ京都は史跡に困る事はない。
ただ、問題は、数ある史跡の何処に行くのかという事なのだが、悩んだ結果「寺田屋」に行く事にした。
車で行く事になったのだが、少し離れた場所の駐車場に車を止めて「大手筋商店街」を歩いた。
以前、長野の友達とこの商店街にある酒屋で利き酒をした事を思い出す。
だから電車で行こうと言ったのだ!
伏見には「黄桜」や「月桂冠」、それ以外にも沢山の酒蔵があり、ほろ酔い加減で歩くには最高である。
寺田屋に着き、チビ(大きいけど)はデジカメで写真を撮りまくっている。手当たり次第だ。時々、質問をされるのだが、坂本龍馬についての知識は、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」とNHKの「龍馬伝」が全てである。
知らない名前や写真が沢山ある。そもそも、龍馬が書いたという書が読めない。
情けない話だが、私には達筆すぎる。(^^;
ママ〜!出番ですよ〜!
さて、チビ(大きいけど)はこれで良しとなったんだが、私にも驚きがあった。
京都市が調査の結果「寺田屋」は焼失していたとの公式見解を出していたらしい。新聞の切り抜きが展示されていた。
なんと!当時の建物ではないのか。
ただ、「寺田屋」の方は認めていないらしく、その事が更にミステリアス度をアップさせている。
焼失したのであれば、この弾痕は別の何か?
もう少し綺麗に書けば良いのに。(^^;
いいなぁ〜。こういう勉強。
2010/12/16 (Thu.) Comment(1) 日常
Comments
実はずーっと気になってました。
なんかちゃうような気がして。
弾痕は節穴の年輪にしかみえないし。。。
NONAME 2010/12/19 (Sun.) 14:36 edit
そうですよね。
刀の痕は何となくいい感じなんですが、確かに弾痕は微妙な感じですね。
2010/12/19 20:19