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全てやり直しだ!
エギに貼付ける布を買ってきた。
京都で布と言えば「ノムラテーラー」。(^^;
店内に入ると、ある!ある!ウィエディングドレスのような布から、見た事ない布まで・・・どれにしようかと迷った結果、写真の3枚に決定。30cmからとのことで、それほど高くはなく、失敗してもまたくれば良いという思いで選択。
下地に使う赤色でキラキラの「超合金」というビックリする名前の布を1枚。あとは、紫ラメと城無地のメッシュ。使いたい布はまだまだあった。
さっそく、貼付けてみた。
思ったよりも難しく、課題も見つかった。
せっかく貼付けたので、ついでに、目やら羽やら全てのパーツを付けて一先ず完成!
先ずは「えるめす」
下地テープが3種類!中々きれいになったのだが、少しくらい感じ。
そして、「じおんぐ」
まだ、表面の色は決めてなく、全体のイメージをつかみたかったので、白のメッシュという中途半端な状態。ゴージャスな羽を付けてやった!
で、一先ず完成した。(^^;
だた、全くダメダメ!のチ〜ン!
課題が多く残った。
1) どちらもサイズが大きく、このままだと4号以上は確実!さすがにこのサイズは厳しく、手持ちの竿では投げる事が出来ないだろう。
2) カンナを付ける棒の耐久性に問題!きっと何回かシャクッたら、折れてしまうだろう。ずっとFRPの棒を探していたんだが、何処にもない。竿先に使うグラス棒なるものでも良いが、やはり強度が不安。ここは、やっぱり竹ヒゴなのか。
3) 布を貼るときの接着剤が、ボンドやセメダインなど、手元にある物を数種類試してみたが、どれもきれいに貼る事ができない。単に、私が上手く貼れないだけなのだが、もっと良い物はないのか。
4) 布を貼らずにペイントだけでも良いのではないか。これは、ある方が絶対に試すべきだと主張をしていた事なんだが、確かにそうだ。さっそく、キャンディースプレーを買ってきた。下地やらクリアやら、とっても高く付いたんだけど、今度ためしてみよう。
5) おそらく、文房具コーナーの虫ピンは、メッキがはがれて錆びてしまうだろう。さっそく昆虫の標本につかう、インセクトピンを買ってきた。もう一度、カンナは作り直そう。
6) 発砲系のレジンは表面が汚く、整形した後に削ると、気泡が多くあり目止めが必要になる。これを解決するには、もう少し固いレジンを使う必要があるのだが、比重も高くなり、中を空洞にしなければならない。型取りからやり直しである。
もう一度、ゼロからやり直しですね。(ノ_・。)
この後、シンカーの重さを調整しようと思っていたんだけどね。
2011/08/21 (Sun.) Comment(0) 製作
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