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豆アジ調査隊
「あおいちゃん」から“連れてって”“連れてって”と言われている豆アジ釣り。
何時もサビキ釣りをしているファミリーを横目で見ては心苦しく感じています。
「あおいちゃん」というのは、友達の小学校3年生になる娘さん。
ずっと前、仲良し家族が集まって子供たちを豆アジ釣りに連れて行った時、まだ小さかった「あおいちゃん」だけがお留守番でした。
その「あおいちゃん」も大きくなりました。
前回行ったお兄ちゃんよりも大きくなり“小さい子は危ないから”という理由では説明がつきません。
何とか連れて行ってあげたいな。
しかし、京都から2時間以上もかけて行くんだから“釣れなかった”では寂しすぎます。
釣果が約束されている釣りなんてものはありません。
不安になります。
という訳で、その不安を少しでも減らすため、豆アジの調査をしてくる事にしました。
豆アジの調査なんて初めてです。(^^;
目的地は小浜方面の小さな漁港。
15:30 京都を出発して 17:30分に豆アジ釣りを開始しました。
そもそも、私の豆アジ釣りに関する知識はこの程度。
・時期 → 初夏から晩秋
・時間 → 夕方 (17:00-暗くなるまで)
・釣り方 → サビキ (Mキャロ勉強中)
・場所 → 波止
・難易度 → 入門(ファミリー向き)
ザックリとこんな感じですよね。
おそらく、これで十分である。
それと、この少ない知識に加えて、とっておきの秘策があり、今まで、どんなに周りが釣れていない時でも、それを使うことでそれなりに結果を出してきました。
秘策だから秘密。
( ̄ー ̄)ニヤリ
その秘策にはちょっとした自信があり、色んな所で自慢もしました。
( ̄^ ̄)えっへん
講釈をたれたことだってあります。
v(ー_ー)チッチッチッ
・
・
・
( ̄Д ̄;;
釣れません。
秘策を炸裂しても釣れません。
どうしたことか、まったく反応がありません。
こんなことは初めてなので、ゆっくりと考察をしたいところではあるが、時間がありません。
豆アジは何処?
おったら絶対釣れるんやって!
おらへんのーーーーーーー?
それとも、とっておきの秘策に効果がないのか。
だいたい、豆アジだと思って、適当に考えていたのが間違いなのか。
場所に問題があるのか。
日の沈む方角と山の影に問題はないのか。
アミエビに問題があるのか。
集魚効果を高めるために、ボイルのオキアミを混ぜた方が良かったのか。
サビキの色やサイズに問題があるのか。
つ、、、釣れない。
アッという間に時間は過ぎ去り、辺りは暗くなって行きます。
私の心だって真っ暗だい。
「あおいちゃん」の件は、少し考えないとまずいかな。
そんな中、最後まで頑張ってくれた嫁さんと娘、ありがとな。(ノ_・。)
たったの2匹だったけど、君たちがいると救われます。
2010/09/06 (Mon.) Comment(0) 釣り
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