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また最初から
今度はパテでマスターを作る事にした。(^^)v
ある程度の形を作っておけば、後で削るのが楽になると思っていたのだが、予想以上にベタベタ!
とても成形できる状態ではないのだが、なんとかそれなりの形にして完了。
削れる固さになるまでは3時間ほどかかるため、しばし待つ。
後はバルサ材といっしょで、サクサクと削ってしまえばそれなりの形に!
出来れば半分に割って中をくりぬきたいのだが、とりあえずは、前回の大きすぎるという失敗を改善するため、完成した形を目指す事にする。
ペーパーでは、思ったよりきれいに削る事が出来た。もしかするとバルサ材よりも削り易いかもしれない。
また失敗するのは嫌なので、この時点でシッカリと目標とする形まで仕上げなければ!
2011/08/31 (Wed.) Comment(1) 製作
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全てやり直しだ!
エギに貼付ける布を買ってきた。
京都で布と言えば「ノムラテーラー」。(^^;
店内に入ると、ある!ある!ウィエディングドレスのような布から、見た事ない布まで・・・どれにしようかと迷った結果、写真の3枚に決定。30cmからとのことで、それほど高くはなく、失敗してもまたくれば良いという思いで選択。
下地に使う赤色でキラキラの「超合金」というビックリする名前の布を1枚。あとは、紫ラメと城無地のメッシュ。使いたい布はまだまだあった。
さっそく、貼付けてみた。
思ったよりも難しく、課題も見つかった。
せっかく貼付けたので、ついでに、目やら羽やら全てのパーツを付けて一先ず完成!
先ずは「えるめす」
下地テープが3種類!中々きれいになったのだが、少しくらい感じ。
そして、「じおんぐ」
まだ、表面の色は決めてなく、全体のイメージをつかみたかったので、白のメッシュという中途半端な状態。ゴージャスな羽を付けてやった!
で、一先ず完成した。(^^;
だた、全くダメダメ!のチ〜ン!
課題が多く残った。
1) どちらもサイズが大きく、このままだと4号以上は確実!さすがにこのサイズは厳しく、手持ちの竿では投げる事が出来ないだろう。
2) カンナを付ける棒の耐久性に問題!きっと何回かシャクッたら、折れてしまうだろう。ずっとFRPの棒を探していたんだが、何処にもない。竿先に使うグラス棒なるものでも良いが、やはり強度が不安。ここは、やっぱり竹ヒゴなのか。
3) 布を貼るときの接着剤が、ボンドやセメダインなど、手元にある物を数種類試してみたが、どれもきれいに貼る事ができない。単に、私が上手く貼れないだけなのだが、もっと良い物はないのか。
4) 布を貼らずにペイントだけでも良いのではないか。これは、ある方が絶対に試すべきだと主張をしていた事なんだが、確かにそうだ。さっそく、キャンディースプレーを買ってきた。下地やらクリアやら、とっても高く付いたんだけど、今度ためしてみよう。
5) おそらく、文房具コーナーの虫ピンは、メッキがはがれて錆びてしまうだろう。さっそく昆虫の標本につかう、インセクトピンを買ってきた。もう一度、カンナは作り直そう。
6) 発砲系のレジンは表面が汚く、整形した後に削ると、気泡が多くあり目止めが必要になる。これを解決するには、もう少し固いレジンを使う必要があるのだが、比重も高くなり、中を空洞にしなければならない。型取りからやり直しである。
もう一度、ゼロからやり直しですね。(ノ_・。)
この後、シンカーの重さを調整しようと思っていたんだけどね。
2011/08/21 (Sun.) Comment(0) 製作
2011
08
12
下地テープ
近所の文房具屋さんで装飾用のテープを購入した。
エギをバラした事はないが、きっとこんな感じだろうと思い貼ってみた。
予想したより、遥かに難しく、何度も失敗してはやり直す事になったのだが、何度か繰り返すと、なんとか我慢できるレベルにまで上達する事ができた。
同じテープでも赤色は貼り易く、銀色は難しい事も分かった。テープ自体の伸びが異なる事や、粘着の強度などが微妙に違うのである。実は、重さなんかも違うんだろうな。
上から布を貼るので、それほど神経質になる必要はないと思うが、一度気になってしまうと、どうも治まりが悪く、本当に時間がかかってしまった。
で、完成したのがこれ。
金テープ!
そして、銀テープ!
さらに、赤テープ!
調子に乗って、ファッションテープ!
整列すると、こんな感じ。
なんだか、微妙に完成度が低い。(ノ_・。)
しかも、とても時間がかかる。
今回のテスト用エギはこれで良いとして、量産に入ると、きっと、やってられないだろう。
どうしたものか・・・
よし!
今度はメタルスプレーで試してみることにする。(^^)v
もしかすると、目止めにもなるかもしれない!
2011/08/12 (Fri.) Comment(0) 製作
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シンカーもドンドン複製
シンカーの型を作成して、こちらもドンドン複製をすることにした。
こちらもシリコン、「旭化成ワッカーシリコーン ELASTOSIL M4470」で作成。
シリコンって耐熱タイプがあるのか!
検索するとメタルジグを作成されている方が多くいらっしゃる。
型はさっくり出来たので、さっそく鉛を溶かしてみた。
何でも有毒ガスが出るらしく・・・というか、鉛中毒というものがあるという事すら知らなかったのだが、気を付けないといけないらしい。
そんな事も知らなかったのだが、防毒マスクを購入して風通しの良い場所で開始した。
防毒マスクって高いのね。(泣)
熱するとすぐに鉛は溶けた。
100均の鍋、遠慮は不要。(^^;
流し込むと一瞬で固まるのだが、2回ほど失敗を繰り返すと型が熱くなったせいか、きれいに仕上がるようになった。
で、バリを取ると完成!
なんだか、水の中で磨いたりと、少し鉛にビビりすぎた感じもするが、とにかく完成!
うぅ〜ん。
予想はしていたが、やっぱり「大気圏突入モデル」のシンカーが重すぎる。
16gもある。
ちょっと削って調整しなければ。
2011/08/08 (Mon.) Comment(0) 製作
2011
08
01
ドンドン複製
エギの反転した型が出来たので、テスト用のエギを作成した。
作成には「ルアーキャスト」という製品を購入。
テスト用なので、比重が0.4という軽い素材を選択。
発砲タイプのレジン、使用する量が分からない。一定時間が経過すると、噴き出すように膨らんでしまい、大量に無駄にしてしまう。かといって、少なすぎると隅々まで入り込まない。
少し無駄使いをしてしまった。
出来上がった姿はこんな感じ。
良い感じ。(^^)v
バリを取るとこんな感じ。
赤色はマスター。
ポン! ポン! と複製が完了。
ここまでくると、今までの苦労が形になったようで嬉しくなる。
テスト用とはいえ、使うのが楽しみになってきた!
しかし、アイの部分やシンカーの穴、そしてカンナを付ける軸など、心配事は多い。
まぁ、ボチボチ改良してゆく事になるんだろうなぁ〜。
2011/08/01 (Mon.) Comment(2) 製作