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納得するまで削ります
何度か失敗をしながら、毎晩、毎晩、バルサ材を削っている。(^^;
目となる部分や溝などの細かい部分は、やっぱり工具が必要!近所のホームセンターでミニルーターなる物を購入した。
色々なビットがあり、どれを選んで良い物かと悩んではみたものの、相手はバルサ材。何でも良いや!と削り易そうな形を選択。
ガンガン削れます。
目の部分だって、グイン!と一発。(^^)v
シンカーを取り付ける部分と、布を巻いた時に埋め込む溝を作成。だんだんカタチになってきた。
目の位置、適当。
シンカーの位置、適当。
羽を刺す位置、適当。
溝の深さと幅、適当。
大丈夫だろうか、全てが適当。何せ初めて作成するエギ、基準となる物がない。市販のエギを見本にしても良いのだが、なんとなく、それでは面白くない。
感覚だけで作り上げ、後はテストをして完成させたいと思っている。
さすがにウエイトは測るとは思うが、後は感覚。のびのびと作り上げたい (^^;
さて、エギのカタチが出来てきたタイミングで、もう一つのカタチも考えておきたい。
そう、シンカー!
実は、これが大変だった。
先ずは、これ。
何せ、飛距離がコンセプト。すっきりとしたカタチ。
そして、同じ物をこちらでも使用。
すっきり。ここまでは直ぐだった。
問題は、「ララァ専用モビルアーマー」。
始めからシンカーのカタチは決めていた。
が、そのカタチが微妙に難しく、何度もバルサ材を割ってしまった。
で、まだ荒削りだが、やっとの思いで完成!
装着すると、
こんな感じ。
とっても良い感じ (^^)v
後は、サーフェイサーを塗ってザルザ材のデコボコをツルッツルにしたら、仕上げのペイントだな。
毎晩、木を削っていると、C・W・ニコルさんになったようだと、嫁さん爆笑!
だめだ、本当に楽しくなってきた。
このペースだと、テストが出来るのは何時になるのか分からないのだが、慌てる事なく、楽しもうと思う。
2011/06/27 (Mon.) Comment(1) 製作
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エギのマスターを作成
エビ型エギのデザインが出来たところで、今度は型をとる時のマスターを作成することにした。(^^)v
週末、近所のホームセンターで購入した「バルサ材」と「カッター」、それに「紙ヤスリ」を用意してのスタート。
「バルサ材」は、張り合わす必要がない厚さ20mmがあったのでそれを選択。
「カッター」は、職人さんが持つような立派な物をねらっていたんだが、結局はチープな工作用を選択。
「紙ヤスリ」は、#60、#180、#400の3種類。
作り方は簡単!
デザインを「バルサ材」に書き写し、「カッター」で荒削りをした後は、「紙ヤスリ」で削るのみ。
細かい事は気にしない方が良い。無心になって完成イメージだけを頭に描き、“スリスリ”と削る。
本当に、それだけ。
下書きがあると結構簡単。左右が同じように削れているかを確認しながらサックサック。
「紙ヤスリ」の #60 は、「バルサ材」をガンガン削る事ができる!
あっという間に、予定していた形。
仕上げは「紙ヤスリ」の #400 で小さな凹凸を削って完成!
どや!
横から見たらこんな感じ。
もう少し羽を薄くする予定だが、今はこんな感じ。
「バルサ材」に強い木目があった。模型屋さんへ行くなど、もう少しキチンと購入を考えた方が良かったのかもしれないと、少し反省。
ちなみに、
普通に使うエギも作成。
こちらは、もう少し小さくして 3号くらいにする予定。
そして、調子に乗って、もう一つ。
少し魚っぽくしようと、こんな物も作ってみた。
アジ・モデル。
お腹を削ったのは、少し水の抵抗が大きくなりすぎるかなと思った為、後から削った。
いい感じ!
メッキ・モデル? 何でも良いや、とにかくアジ。
ちょっと、「ララァ専用モビルアーマー」っぽいな。(笑)
初めてにしては、良く出来た!と自分に言い聞かせ完成!
後は、シンカーなどを取り付ける場所を加工した後、ペイントすることになる。
またまた、週末はホームセンターで塗料の購入かな。
2011/06/15 (Wed.) Comment(1) 製作
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エビ型エギ (ぶっ飛び)
何を思ったかエギを作りたくなった。きっと、最近思うような釣果がないので病んでいるのだろう。(^^;
さてさて、どんなエギを作成しようかな?
少し調べると、ルアーなんかを自作される方も多くいらっしゃるようだ。フムフム。道具もあるようだ。皆さん、凄いな、プロじゃないか!と、調べるほどに不安になる。が、そこは、適当な私の事、なんとかなるかぁ〜。という軽ーい気持ちでスタートすることにした。
先ずは、どんなエギを作るかを決めることから初めてみる。
色々と考えたのだが飛距離を考えると、やっぱり重心のある頭を前に投げたい。これは誰もが思う事。
○ケティアのようなエギもあるが、キャストの度にかなり面倒。これも誰もが思う。
となれば、頭にカンナを付けてしまえ!と考えてしまったのが上の絵。
そして、どうせなら尾っぽから跳ね上がるエビにしてしまえ!と、これまた適当な発想。(^^;
沈下時の姿勢など、色々な問題が出てくる事は容易に想像する事ができるのだが、絵に描き、少し気に入ってしまったので、このまま進めることにした。
尾っぽにラインのテンションがかかり、どうなる事やら・・・
よし、絵を描くのはこれくらいにして、この絵から、型を作成するためのマスターを作成してゆく事になる。
サイズとか決めといた方がいいのかな?
ま、いいか。
次は木を削る・・・不安だ。
固くなる粘土みたいな物はないのか?いや、木の方が整形しやすいかも、いや、ゴミ出るしな。ちょっとまてよ、一度もやった事がないやつが、意図した形を作れるのか?ま、ボチボチやればいいか。
・・・
考えない事にしよう。
果たして・・・この先、続ける事が出来るのだろうか。
不安だ。
とりあえず、今度の週末は、ホームセンターだな。
2011/06/08 (Wed.) Comment(2) 製作